2013年05月18日

【福島の風景】
上下線でにぎわう 道の駅「安達」(二本松市)

 二本松市米沢地区に、4月5日(金)、道の駅「安達」智恵子の里下り線がオープンしました。上り線側は平成9年に開設されており、一般道路の上下線に常設の道の駅ができたのは、東北地方で初めてです。

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 施設には、休憩スペースやベーカリー、コンビニエンスストアなどの他に、農産物直売所や物産コーナーもあり、観光や仕事で行き来する道路利用者の休憩だけでなく、地域産業振興の役割を果たすことにも期待できそうです。(二本松市 2013.5.8撮影)


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2013年05月15日

【福島の風景】
動物たちとのふれあい「郡山石筵ふれあい牧場」(郡山市)

 冬季間閉鎖していた郡山市熱海町の郡山石筵ふれあい牧場が、4月20日(土)に再オープンしました。休業中に牧場内の除染や備品の入れ替えなどを行い、昨年よりも安心して楽しんでもらえる環境を整えました。
 ゴールデンウィークには5,000人を超える来場者があり、多くの家族で賑わいました。

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 牧場の中心にある「ふれあい広場」では、牛、馬、ロバ、羊、ヤギ、ウサギなどが飼育されており、えさやり体験や乗馬体験ができ、大自然の中で動物と身近に接することができる憩いの場となっています。(郡山市 2013.5.8撮影)


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2013年04月30日

【福島に暮らす人々の声】
伊藤 一輝さん(福島市 男性)

 福島大学での大学生活1年目が終わり、実家の仙台市に帰省していた時に東日本大震災に遭いました。
 大学が再開してからは、復興支援活動やボランティアを行う団体に参加したり、半年間、福島大学の学生と全国の学生が各県47kmをたすきリレーをするイベントを実施したりと、自分にできることを模索する日々で、震災によって勉強に対する考え方や人とのつき合い方など、自分の生き方が大きく変わりました。

 現在就職活動中です。何より「人と関わっていたい」という思いが強く、学生生活で培った知識や経験を生かせる仕事に就ければと思っています。(2013.4.23取材)


2013年04月24日

【福島の風景】
来園者で賑わう「花見山公園」

 福島県には三春の滝桜をはじめ、各地に桜の名所があります。
 その中でも、2年ぶりに一般開放を再開した福島市の花見山公園は、連日多くの来園者で賑わっています。
 桜の見頃を迎え、他にもハナモモや、レンギョウ、ボケなどの花々もきれいに咲き誇り、山全体を鮮やかに彩っていました。


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 4月7日(日)に、アニメ「サザエさん」のスペシャル放送で、サザエさん一家が福島県の観光名所を訪れる特別編が放送されました。
 その放送を記念した「サザエさん花壇」が花見山入口に設けられました。
 花壇は、福島明成高校生によるデザイン・栽培・造園で、パンジーやビオラなど約1,000株が植えられた力作です。
 立ち止まって記念撮影をする観光客の姿が多く見られました。(福島市 2013.4.16撮影)


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2013年04月23日

【福島の風景】
小峰城 春を彩る満開の桜

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 白河小峰城は、2006年に「日本100名城」に選定され、また2010年には国の史跡に指定されるなど白河市の観光のシンボルになっていますが、東日本大震災により城の石垣の大部分が崩れ落ちてしまいました。
 現在も修復作業が行われており、城内や城下のバラ園にはしばらくの間、立ち入ることができません。2016年度まで修復作業が行われる予定で、元の姿に戻るまではまだまだ時間がかかりそうです。


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 小峰城を囲む城山公園には、満開となった桜を見に多くの観光客が訪れていました。
城内にも多くのソメイヨシノが艶やかに彩っていましたが、立ち入り禁止のため、今は遠くから眺めることしかできないのが残念です。(白河市 2013.4.13撮影)


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2013年04月18日

【福島の風景】 災害公営住宅が完成(相馬市)



 東日本大震災の被災三県で初の戸建て災害公営住宅が相馬市程田地区に完成しました。

 平屋建てと2階建ての2種類の住宅46戸が整備され、3月30日(土)には鍵の引き渡し式が行われました。震災から2年以上過ぎて、ようやく新たな生活の場が再建されることとなります。

 相馬市では、2014年度末までに約400戸の災害公営住宅を整備する予定としております。住宅の完成を待つ多くの被災者のためにも、一日も早い復興へ向けての取り組みが期待されます。(相馬市 2013.3.31撮影)


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2013年04月16日

【国際交流活動の紹介】
「わくわくワールドフェスタ in SOMA」(相馬市) 開催

 3月31日(日)、相馬市総合福祉センター(はまなす館)にて、相馬市わくわくフェスタ実行委員会主催による国際交流イベント「わくわくワールドフェスタ in SOMA」が開催されました。
 
 アメリカや中国、韓国、フィリピンなど約10カ国のブース出展があり、世界各国の料理や異文化体験などが行われていました。特に中国の餃子や韓国のキムチやチヂミ、メキシコのタコスなどに人気が集まり、幾度となく列ができていました。


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 また、相馬市が海外から受けた震災復興支援を紹介するパネル展や、各団体の活動報告を紹介するブースもありました。昨年夏、メキシコ政府による招待でメキシコを訪れた相馬市内の小・中・高校生22名による訪問報告のブースもあり、実際に現地へ行った3人が、見学した「テンプロ・マヨール(アステカ帝国の遺跡)」や国立宮殿の様子を熱心に来場者に話していました。

当日は、相馬市の中・高校生を中心に多くのボランティアスタッフがイベントを盛り上げており、地元の一体感を強く感じるイベントでした。


2013年04月12日

【福島に暮らす人々の声】
趙 ヨン姫さん(郡山市 韓国出身女性)

 震災後、県内に住む外国出身の友人のほとんどは一時帰国や福島を離れましたが、私には「帰国する」「避難する」という選択はありませんでした。
 その選択は今も間違っていなかったと思っています。私は17年郡山市で家族と暮らしているので、「外国人(韓国人)」ということより「郡山市民」である意識が強いです。

 現在、私は郡山市や矢吹町の公民館などで韓国語や韓国料理教室の講師をしています。
 震災があってからは、何か夢中になることがあれば人は元気になれるということに気づかされました。
 私の講座を受講してくださるみなさんそれぞれが目的をもって意欲的に参加してくださるので、私はみなさんの力になりたいと思っています。

 4月から新しい講座がスタートしますし、韓国語を教えている高校も新学期となるので、また新たな出会いが生まれます。今からとても楽しみです。


2013年04月09日

【国際交流活動の紹介】
ふくしま応援ツアー(ふくしま青年海外協力隊主催)

 ふくしま青年海外協力隊の会主催による「ふくしま応援ツアー」が3月23日〜24日に実施されました。
 
 北は北海道、南は宮崎県と全国から青年海外協力隊OBやその関係者約80名が集まり、浪江町長からのお話を聞いたり、福島市内の農園や相馬市原釜地区や南相馬市小高区の被災地視察を行いました。

 原釜地区での視察では、実際に実家が流された高橋OBの「僕にとっては、ここが僕の家。行政は、代替地を提案してくるけど、1メートルでも移動するのは嫌だ」という言葉がとても印象的でした。

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 また、小高地区をバスの中から視察している際には、参加者の方から、「福島は原発事故があったことで、他の県とは違う深刻さ、複雑さがある」といった感想が出されました。今回の視察を通じて、被災地を五感で感じたことにより、参加された方々にとって自分なりに何ができるのかを改めて考えるきっかけになったようです。

 このツアーは昨年度に引き続き2回目の実施でした。OB会の方は、福島に暮らす私たちができることを続けていくことが、復興の後押しに繋がると言っていました。

2013年04月04日

【福島の風景】 作品展「精神の『北』へ」(喜多方市)開催

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 二本松市出身の芸術家丸山芳子さんを中心とした女性アーティスト4人(丸山さんの他、ノルウェー出身のヴィグディスさん、マルグレーテさん、スコットランド出身のスーさん)による作品展が、3月に喜多方市で開催されました。
 4人は1月から喜多方市に滞在し、喜多方市での生活や被災された方たちとの交流を通じて感じたことを作品に表現しました。ノルウェー出身のマルグレーテさんは、滞在中に日本の伝統文化の奥深さに触れたことで、「次世代へ確実に継承していってほしい」と制作活動を振り返っていました。
 

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 今後丸山さんは定期的に喜多方での作品展を開催していきたいと考えており、「続けていくことで人とのつながりを大切にしていきたい」と話してくれました。(喜多方市 2013.3.7 取材)


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